物件選びについて 番外編2

こんばんは、あさひです。

 

今日は物件の都市ガスとプロパンガスについて話します。

私は一人暮らしをするまで、この2つの違いを全く知りませんでした。

特に希望なく新居に住み始めた所、そこはプロパンガス。

そして初めてのガス代請求の日が来て困りました。ガス代高ッ・・・

 

それでは都市ガスとプロパンガスの違いについて、書いてみます。

 

都市ガスについて

都市ガスは以下のような特徴を持っています。

①電気代が安い。

②ガス設備の場所を取らない。

③初期費用が高い。

④災害時の復旧が遅い。

 

都市ガスは初期投資が高いのですが、月々のガス料金はそこまで高くありません。

(地面の下にガス導管が張り巡らされガスが供給されるのですが、自宅までその設備が引かれていなかった場合工事が必要となるからです。)

また災害時の復旧がプロパンガスに比べて遅いのは、地下深くに張り巡らされているガス導管のすべてを点検しなければならないためです。

まあ普通に1人賃貸暮らしなら初期投資は考えなくていいので、金額の面を見るなら圧倒的に都市ガス一択になりそうですが・・・(独り言)

ちなみに都市ガスの供給エリアは人口がある程度密集した都市部に限られているので、費用回収が難しそうな田舎にはないということですね!!!(え、うちそんな田舎だっけ・・・)

 

プロパンガスについて

現在の我が家はこちら、プロパンガスです。

 

プロパンガスは以下のような特徴を持っています。

①電気代が高い。

②設置に場所が必要。

③初期費用はあまりかからない。

④災害時の復旧は早い。

 

御覧の通り都市ガスとは真反対な性質を持ってるみたいです。

 

プロパンガスは、各家庭にプロパンガス業者が直接出向き、ガスボンベの交換や点検などを行います。そのため、その分の人件費が毎月のガス代に追加され、結果的に高い料金となってしまいます。またガスボンベを各家庭に設置する必要があるため場所を取ってしまいますが、設置するだけですので初期コストが安く抑えられます。

このように初期費用は安いので大家さん的には大助かりですが、その代わり入居者が負担する月々の電気代が高いんですよね・・・そんなに使ってないはずなのに固定費が高すぎます()

ですが良い面もあって、災害に強く都市ガスよりも復旧が数週間早かったとか。

プロパンガスは各家庭に設置されているガスボンベの点検を個別に行えばよいので、復旧が早いんですね。

 

ということで、2つの違いを書いてみました。

この間職場の同期と公共料金の話をしたのですが、同期の家(都市ガス、賃貸一人暮らし)のガス代は1月2000円弱だそうです。少ない時は1500円だとか。プロパンガスの私の家は、毎月どれだけ頑張っても3000円下回らないのですが…ざっくり都市ガスの2倍弱くらいプロパンガスはかかるということですかね。

そして私は次引っ越すときは都市ガスにしようと決意しました。プロパンガスは高すぎてお風呂沸かせません。今もずっとシャワーです・・・

 

それでは今日はここまで(/・ω・)/

 

(参考)

都市ガスとは?特徴とメリット・デメリットを解説 - 生産(輸入・備蓄) (enepi.jp)

2021/9/23